【台風】屋根点検のポイントを徹底解説します!|横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

【台風】屋根点検のポイントを徹底解説します!|横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

屋根点検

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店()成田屋商店

スタッフの川崎です。

夏本番を迎え、台風シーズンが到来しましたね。強風や豪雨に備えて、家を守るための準備は整っていますか?

この記事では、台風が来る前にやっておくべき屋根点検をご紹介します。

安全な住まいを保つために、今すぐチェックしておきましょう!

横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方に向けて、屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えしようと思います。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます。▼

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根の修理をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根リフォームをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根の葺き替えをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根カバー工法をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で外壁塗装をご検討中の方

      1. 台風シーズンにおける屋根点検の重要性〈横浜市〉

      8月に入ると、台風シーズンが本格化してきます。この時期になると、強い風と大雨を伴う台風が頻繁にやってきて、多くの地域で被害をもたらすことがあります。

      特に屋根は、建物の中でも台風の影響を受けやすい部分です。屋根材が飛ばされたり、雨漏りが発生したりすることがあるので、事前に屋根点検をしておくことが非常に大切です。

       


      【横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方】

      屋根の修理・外壁塗装のご質問等がございましたら、
      お気軽に横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装専門店の成田屋商店へお問い合わせください。

      ▼今なら、ご相談・見積り・診断が無料です!▼

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      2. 台風による屋根被害とは?〈横浜市〉

      台風被害

      台風被害

      台風がもたらす屋根被害には、強風によって屋根材が飛ばされたり、豪雨による雨漏り、飛来物によって屋根が破損することが考えられます。

      20199月に関東地方を襲った台風15は記録的な暴風となり、各地で甚大な被害をもたらしましたね。

      この時の南房総市富浦付近の視察調査では、最も多く被害を受けた屋根材が『粘土瓦』でした。また、30年以上の屋根では、屋根材の種類を問わず、被害が発生していました。

       


      ⚠20年以上前の粘土瓦の屋根は、古い施工方法のままとなっています。

      というのも、2001年に瓦屋根のガイドライン工法〈guideline.pdf (marusugi.co.jp)〉が制定されました。これは、強風や地震に対する瓦屋根の脆弱性を改善するために、新しく業界団体が制定したものです。

      台風15号による粘土瓦の屋根被害の有無は、瓦の緊結方法に関する基準が強化されたガイドライン工法で施工されたか否かの違いとなっていました。(参考:201910_report.pdf (sekisyu-kawara.jp))


      以上のことから、

      • 20年以上前の瓦屋根のお家
      • 屋根材を問わず、築30年以上のお家

      は大きな被害が出る前に、早めの屋根点検をおすすめします。

       

      3. 今すぐチェックすべき屋根点検〈横浜市〉

      3-1. 屋根材(スレート・瓦・金属)
      • 屋根材の割れや欠け、ズレ
      • 屋根材の浮きやサビ

      このような症状はありませんか?

      特に築年数が経っているお家、古い屋根材は劣化が進んでいることが多いため、注意が必要です。

      過去の台風では瓦が飛ばされて周囲に被害を与えたり、屋根が破損して室内に雨水が浸入したりするケースが多く報告されています。

       

      ↓強風により屋根材が剥がされ、飛ばされてしまった事例。
      屋根のルーフィング(防水シート)が剥き出しになっており、ルーフィングが破れてしまうと雨漏りの恐れがあります。

      台風被害

       

      破損した屋根材は早急に交換しましょう。
      また、緩んだ屋根材があれば、しっかりと固定し直すことも重要です。

       

      3-2. 棟板金

      台風被害

      台風被害

      • 棟板金を留めている釘の浮き
      • 棟板金の浮き

      がないかを確認しましょう。

       

       

      ↓棟板金が剥がれて、飛ばされてしまった事例。
      棟板金の下の木材(貫板)が剥き出しになっています。雨漏りの危険性が高まっています。

      台風被害

       

      釘が緩んでいる場合は、しっかりと締め直し、必要に応じて新しい釘に交換します。
      貫板の状態が悪い場合は、貫板と板金を交換することが必要です。

       

      3-3. その他(雨樋・カーポート・ベランダなど)
      • 雨樋の詰まりや劣化、破損
      • 漆喰の剥がれやひび割れ
      • カーポートの屋根材はしっかりと固定されているか
      • カーポートの割れや変形
      • ベランダ床のひび割れ、防水層の劣化

      これらの点検と対策を行うことで、台風による被害を最小限に抑え、安全な住まいを保つことができます。

      事前の準備をしっかりと行い、安心して台風シーズンを迎えましょう。

       

      4. まとめ:台風が来る前に屋根点検を〈横浜市〉

      今回の記事では、台風が来る前にやっておくべき屋根点検をご紹介しました。

      ★主な台風被害★

      • 強風で屋根材が飛ばされる
      • 豪雨による雨漏り
      • 飛来物による屋根破損

      20年以上前の瓦屋根や、築30年以上の屋根は特に要注意!早めの屋根点検を。

       

      ★今すぐチェックすべき屋根点検★

      • 屋根材の種類問わず、割れや欠け、浮き、サビがないか
      • 棟板金の浮きや釘の浮きがないか
      • その他、雨樋や漆喰、カーポート、ベランダの点検も重要。

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      記事監修者
      屋根・外壁の達人

      代表取締役 成田 健
      保有資格:かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

      屋根の修理・外壁塗装の専門店として、横浜市、川崎市、東京23区西部の皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

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