今回は、日本屋根経済新聞の記事からピックアップ!
石川県の仮設住宅に黒いJ形陶器瓦が使われている、という話題です。
これは、あの能登半島地震の被災地での仮設住宅建設プロジェクトの一環なのです。
瓦の信頼性を証明しようという狙いですね。
そこでこの記事では、瓦屋根の優れた特性と信頼性についてご紹介します。
横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方に向けて、屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えしようと思います。
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目次
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- 仮設住宅に瓦屋根が採用された理由
1-1. 仮設住宅の種類
1-2. 採用されている瓦について - 瓦屋根の信頼性実証
- 瓦屋根の特性
- 仮設住宅に瓦屋根が採用された理由
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1. 仮設住宅に瓦屋根が採用された理由
能登半島地震の被災地では現在、石川県が管理する応急仮設住宅の建設が進んでいるが、
木造では能登瓦の色に配慮し、黒色のJ形陶器瓦の採用が相次いでいる。
一時はマスコミで、「瓦が重いから地震で家屋が崩壊した」との偏向報道がなされたが、それを覆す形となっている。
(日本屋根経済新聞 第1786号 2024年6月28日発行)
石川県の輪島や珠州を中心とした17市町の仮設住宅に瓦がどんどん採用されています。
瓦が信頼できることが改めて証明されて、注目を集めているのです。
1-1. 仮設住宅の種類
仮設住宅にもいろいろあります。
- 従来型プレハブ造り
- まちづくり型木造長屋型
(2016年の熊本地震で採用された木造長屋型の“熊本モデル”) - ふるさと回帰型戸建て風の木造り
2と3はコンクリート基礎を設置するなど、建築基準法を満たす仕様で能登の景観に配慮して瓦屋根が基本となっています。
1-2. 採用されている瓦について
使用しているのは、能登瓦の色に似せた黒色のJ型陶器瓦(防災瓦)。
愛知県の三州瓦(株)鶴弥と島根県の石州瓦(株)丸惣が約30万枚ずつ供給しています。
今後さらに増える見込みだそうです。
粘土を主原料として高温で焼き固めたもので、和風の住宅に多く使われています。
その独特の美しい形状と色合いが、建物全体の外観を引き立てています。
【横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方】
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2. 瓦屋根の信頼性実証
石川県が瓦葺きの仮設住宅を推進していることは、瓦屋根の信頼性を証明しています。
仮設住宅の瓦施工は「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に基づいて行われています。
guideline.pdf (marusugi.co.jp)
3. 瓦屋根の特性
日本瓦は日本の風土にぴったりの屋根材なのです。
- 耐久年数は100年以上(定期的なメンテナンスは必要)
- 日常の衝撃や自然災害にも耐えられる
- 再塗装の必要なし
他にも、防水性、断熱性、耐火性、美観などたくさんの特性があります。
瓦屋根の特性を理解し、その魅力を活かした建築を検討することは、住まいの快適性と安全性を高める上で重要ですね!
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