【外壁塗装】塗料の成分と劣化のメカニズムについて|横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

【外壁塗装】塗料の成分と劣化のメカニズムについて|横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

外壁塗装

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店()成田屋商店

スタッフの川崎です。

厳しい環境にさらされるお家の外壁

そんな外壁を守る要素の一つ、外壁塗装について。

今回は塗料の成分と劣化のメカニズムについて解説します。

横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方に向けて、屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えしようと思います。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます。▼

・横浜市、川崎市、東京23区西部で外装リフォームをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で外壁塗装をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根リフォームをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根の修理をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根塗装をご検討中の方

      1. 【外壁塗装】塗料を構成する4つの成分〈横浜市〉

      塗料は「顔料」「樹脂」「溶剤」「添加物」の4つの成分で構成されます。

      この4つが絡み合うことで、家を紫外線や雨から守る『塗膜』になります。

      この成分の配合量の違いで価格耐久性は変化します。

      一般的に樹脂が多い塗料ほど高価になり、耐久性も高くなります。

       

      塗料は安いだけで選ばないこと!

      耐久性が低く、すぐに塗り替えが必要になる可能性があります。
      長期的な視点で塗料を選択することが重要です。

       

      成分別に詳しく見ていきましょう。

      1-1.顔料

      それ自体が色を持つ粉末固体で、主に塗料の色彩などを形づくる成分です。

      そのものが私たちの目に塗膜として見えます。

       

      1-2.樹脂

      塗料の主成分である顔料だけでは塗膜として機能しません。

      樹脂は、顔料を膜として頑固に密着させる働きを持ちます。

      また、樹脂の種類によって耐久性や性能が決まります。

       

      1-3.溶剤

      シンナーや水など、樹脂を溶かしたり、薄めたりするための透明な液体です。

      塗料を適正な粘度に調整したり、塗面の仕上がりを良くするために使用します。

       

      1-4.添加物

      防藻、防カビ、低汚染、抗菌など、塗料の機能を向上させる補助薬品です。

      塗装の目的とする機能や用途に応じて、必要な添加物を少量だけ混ぜ合わせます。

       


      ★横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根の修理・外壁塗装をお考えの方へ。

      屋根の修理

      2.【外壁塗装】塗料の劣化を引き起こす最大の原因とは〈横浜市〉

      外壁塗装

      気温や酸性雨など、塗料を劣化させる要因はいろいろありますが、

      最も大きな要因は太陽の紫外線です。

      紫外線は塗料を塗った表面の01.mm程度まで浸透し劣化させます。

       

      塗料が劣化すると、顔料を結合している樹脂層も劣化し顔料の離脱が生じてきます

      この現象をチョーキングといい、触ると白い粉がつく現象です。

      劣化の度合いは塗膜の成分によって異なります。

      ↓チョーキング現象

      外壁塗装

       

      まとめ

      塗料用樹脂の結合度:アクリル系<ウレタン系<シリコン系<フッ素系

      これにしたがって、耐候性も大きくなります。

       


      横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、

      お客様からのご相談・ご質問にひとつひとつ丁寧に対応いたします。

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      ご相談・ご質問等がございましたら、

      お気軽に横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店()成田屋商店まで。

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