突然ですが、皆さまはヨーロッパの街並みや屋根と聞いて、どんな風景を思い浮かべますか?
私が思い浮かべるのは、やはり赤い屋根が連なる美しい街並みです。
先日、当社の社長がヨーロッパを訪れ、美しい街並みと共にたくさん屋根の写真を撮ってきてくれました。
そこで今回と次回の2記事では、社長が現地で撮影した写真とともに、ヨーロッパの屋根の魅力をたっぷりとご紹介します。
どうぞお楽しみください!
横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方に向けて、
屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えしようと思います。
目次
〈前編〉
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- 日本ではあまり見かけない『ルーフタイル屋根』〈ミュンヘン/ドイツ〉
- 効率的な瓦の使い方に衝撃を受けた〈ポジターノ/イタリア〉
〈後編〉
- 赤い屋根とナポリ湾の雄大な景色〈ソレント/イタリア〉
- おまけ
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1.日本ではあまり見かけない『ルーフタイル屋根』〈ミュンヘン/ドイツ〉
これは、ドイツ・ミュンヘンにある「ミュンヘンレジデンツ」で撮影された写真です。
「ミュンヘンレジデンツ」は、かつてバイエルン王国の王宮として600年以上にわたって使われていた歴史ある建物です。
豪華な装飾や美しい庭園で有名ですが、屋根のデザインには独特の美しさがあり、とても魅力的です。
この屋根は『ルーフタイル』という屋根で、耐久性が高く、風雨や火災にも強いのが特徴だそう。
赤褐色のタイルが並ぶ屋根は、建物に温かみを加え、ヨーロッパならではの雰囲気がありますね。
2.効率的な瓦の使い方に衝撃を受けた〈ポジターノ/イタリア〉
次にご紹介するのは、イタリアの南に位置する美しい海沿いの街『ポジターノ』で撮影されたユニークな屋根です。
(ポジターノは、アマルフィ海岸に沿って建てられたカラフルな家々が斜面に連なり、まるで絵画のような風景が広がる有名なリゾート地です。)
ここの瓦の使い方がとても特徴的で、思わず目を引きましたのでご紹介します。
①瓦が屋根のふちだけに使われている。
下から見ると普通の瓦屋根に見えます。
瓦を使っていない屋根の上部はドーム型になっています。
これは瓦が高価であるため、効率的に使う工夫がされているのかなと思いました。
見える部分にだけ瓦を配置することで、美しさを保ちながらコストを抑えているのかもしれませんね。
②壁の一部におしゃれに飾られている。
オシャレな雰囲気がとても素敵ですね。
続きは次回の記事でお届けします😊
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著者:成田屋商店 編集部
屋根の修理・外壁塗装の専門店として、横浜市、川崎市、東京23区西部の皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。
代表取締役 成田健
保有資格:かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者