こちらの記事は〈前編〉の続きとなっております。
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前回と今回の2記事では、社長が現地で撮影した写真とともに、ヨーロッパの屋根の魅力をたっぷりとご紹介しております。
どうぞお楽しみください!
横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方に向けて、
屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えしようと思います。
目次
〈前編〉
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- 日本ではあまり見かけない『ルーフタイル屋根』〈ミュンヘン/ドイツ〉
- 効率的な瓦の使い方に衝撃を受けた〈ポジターノ/イタリア〉
〈後編〉
- 赤い屋根とナポリ湾の雄大な景色〈ソレント/イタリア〉
- おまけ
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3.赤い屋根とナポリ湾の雄大な景色〈ソレント/イタリア〉
この写真、赤い瓦屋根が青い空とナポリ湾の雄大な景色に映えて、まるで絵画のようですよね。
よく見ると、屋根には『洋瓦』が使われています。
洋瓦とは?
カーブしたS型形状が特徴的で、屋根に立体感を与え、柔らかい雰囲気を作り出します。
特性:耐久性が高く、風雨に強い⇒長く美しい状態を保てる
ヨーロッパの住宅には欠かせないエレガントなデザインで、街全体の風景を一層引き立てています。
ところで、なぜヨーロッパの屋根は赤いのでしょうか?
気になったので、調べてみました。
屋根瓦に使われる粘土には鉄分が含まれており、それが焼き上がることで自然と赤みを帯びた色になるそうです。
また、その土地特有の土を使うため、地域ごとに異なる色合いが生まれるのも興味深い点。
他にも、瓦を作る時の焼き方の違いで色が変わることもあるみたいです。
4. おまけ
〈夕方〉
〈朝〉
この写真は、雄大な景色のソレントで撮影された一枚です。
朝に天窓を開けると、そこから朝の新鮮な空気や日の光が差し込んでいて気持ちいいだろうな…なんて素敵な生活だろう…と感じました。
これは飛行機から見たナポリの街並み。
赤い屋根が映えて、これぞ私がイメージしていたヨーロッパの街並みです。
ヨーロッパらしい雰囲気がとっても素敵ですね。
他にも、天窓がたくさんついている建物や
外壁がとってもかわいくて素敵なお家の写真もありました。
以上、ヨーロッパの屋根の魅力を少しでも感じていただけましたでしょうか?
その土地ならではの素材やデザイン、そして工夫が凝らされた屋根は、
それぞれの街の個性や風景に溶け込み、見る人の心を引きつけますね。
ヨーロッパの街並みが持つ独特の美しさの背景には、屋根の役割が大きいことを改めて感じました。
今回ご紹介したヨーロッパの屋根の魅力を、少しでも感じていただけたら嬉しいです。
私たちも、そんな素敵な屋根をお届けできるよう努力してまいります。
また機会がありましたら、世界の屋根についてもお話ししたいと思います。
横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、
お客様からのご相談・ご質問にひとつひとつ丁寧に対応いたします。
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著者:成田屋商店 編集部
屋根の修理・外壁塗装の専門店として、横浜市、川崎市、東京23区西部の皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。
代表取締役 成田健
保有資格:かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者