自宅の屋根は大丈夫?アスベスト含有屋根の見分け方を解説|横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

自宅の屋根は大丈夫?アスベスト含有屋根の見分け方を解説|横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

アスベスト屋根

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店()成田屋商店

スタッフの川崎です。

 

では、自宅の屋根のアスベスト含有の有無はどのように見分ければいいのでしょうか。

この記事では、アスベストを含む屋根の見分け方から判断方法まで詳しく解説します。

自宅の安全性を確認し、安心して暮らすための参考にしてください。

横浜市でアスベストに関連する情報をお探しの方や、リフォームを検討されている方、

横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方に向けて、屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えしようと思います。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます。▼

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根の修理をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根リフォームをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根の葺き替えをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根カバー工法をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で外壁塗装をご検討中の方

目次

        1. アスベストの見分け方:自宅の屋根は大丈夫?〈横浜市〉
          1-1. 屋根材の製造年月日を見る
          1-2. 屋根材のメーカーや品番で調べる
        2. 屋根の症状でアスベストの有無を判断する〈横浜市〉
          2-1. アスベストを含む屋根材
          2-2. アスベストを含まない屋根材

      1. アスベスト屋根の見分け方:自宅の屋根は大丈夫?〈横浜市〉

      アスベスト屋根

      アスベスト屋根を見分けるためには、以下のポイントを確認します。

       

      1-1. 屋根材の製造年月日を見る

      1980年代以前に建てられた建物の屋根材は、アスベストを含む可能性が高いです。

      ただし、築年数が古くても、当時からアスベストを含まない屋根材を採用しているケースもあります。

      注意:必ずしもすべての古い建物がアスベストを含んでいるわけではない。

      ➤屋根材の製造年月日だけで、アスベスト含有の有無を判別するのは難しい。

       

      1-2. 屋根材のメーカーや品番で調べる

      特定のメーカーが製造していた時期や品番によっては、アスベストを含むかどうかの情報が提供されている場合があります。

      メーカーの公式サイトや業界資料を参考にすることが有効です。

       

      参考

      屋根材の製造会社『ケイミュー』ではアスベストに関する見解を公開しています。

      ➤石綿に関する見解書|TOP|外壁材・屋根材・雨といのケイミュー (kmew.co.jp)

      また、国土交通省のHPでもアスベスト含有のデータベースが確認できます。

      ➤石綿(アスベスト)含有建材データベース (asbestos-database.jp)

       

      確実な判断のためには、専門家による検査を依頼することが最も安全です。

      専門業者が適切な検査を行い、アスベストの有無を確認します。

       


      【横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方】

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      2.屋根の症状でアスベストの有無を判断する〈横浜市〉

      アスベストを含む屋根材かどうかを判断するためには、屋根の状態や不具合の状況を観察することが非常に有効です。

      アスベストを含む屋根材は、その耐久性の高さから、不具合が発生しにくい特徴があります。

      以下に、アスベストを含む屋根材と含まない屋根材の一般的な特徴を説明します。

       

      2-1. アスベストを含む屋根材
      耐久性と強度が高い
      経年劣化による大きな不具合が少なく、比較的状態が良い
      表面に細かなひび割れや軽度の損傷が見られる場合もありますが、
      全体的にしっかりとした構造を維持している

       

      例:クボタ「かわら27

      昭和50年から63年ごろまで生産されていた製品で、アスベストが1520%ほど含まれています。

      一般的に、この時代の屋根材にはアスベストが含まれており、特に「かわら27」はその代表的な製品の一つです。

       

      「かわら27」は、アスベストを含むことで高い耐久性を持っており、表面の形状も特徴的です。

      アスベストの含有率が高いことから、割れに強いという特性があります。

       

      以前この屋根材を使用したお家を調査し、実際にカメラを使って屋根材を点検したところ、

      やはり割れはほとんど見られませんでした。

      アスベスト屋根

       

      2-1. アスベストを含まない屋根材
      アスベストと比較して強度が低く、ひび割れや欠けが生じやすい
      築10年近くで小さなヒビや不具合、
      築20年経過でヒビや割れ、欠けがたくさん生じてくる可能性が高い

       

       

      例:「シルバス」

      アスベスト屋根

      最近では、割れやひび割れの問題で、屋根の葺き替えやカバー工法での工事が増えている屋根材です。

      この屋根材は2001年から200310月まで生産されました。

      無石綿のため健康には安心ですが、耐久性に問題があります。

       

      「シルバス」はスリットが入っており割れやすく、特に塗装後数年でひび割れが発生しやすいです。

      そのため、カバー工法や屋根の葺き替え工事をお勧めします。

      20年目を迎えた「シルバス」は、塗装によるメンテナンスよりも

      屋根工事によるメンテナンスの方が費用対効果は高くなります。

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      記事監修者
      屋根・外壁の達人

      代表取締役 成田 健
      保有資格:かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

      屋根の修理・外壁塗装の専門店として、横浜市、川崎市、東京23区西部の皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

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