春の強風で屋根が飛ぶ前に!今すぐできるチェックポイント|横浜市鶴見区 屋根リフォーム・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

春の強風で屋根が飛ぶ前に!今すぐできるチェックポイント|横浜市鶴見区 屋根リフォーム・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根リフォーム・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店、スタッフの川崎です。

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

春はぽかぽか陽気で過ごしやすい一方、「春一番」や「春の嵐」などの台風並みの強風が吹く季節でもあります。横浜市や川崎市でも、屋根材が飛ばされたり、棟板金が浮いたり、雨漏りが発生したなどのご相談があります。

「屋根が大丈夫か不安」「何かできることはあるの?」と感じている方も多いと思います。

そこで本記事では、春の強風で屋根が飛んでしまう前に、今すぐできるチェックポイントをご紹介します。屋根を守るために、ぜひ参考にしてください。

横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方に向けて、屋根リフォーム・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えしようと思います。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます。▼

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根工事をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根リフォームをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根修理をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で外壁工事をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で外壁リフォームをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で外壁塗装をご検討中の方

      1. 春の強風が屋根に与える影響とは?〈横浜市〉

      春になると、気温が上がり過ごしやすくなりますが、風がとても強くなる季節でもあります。

      特に注意したいのが2月末から3月にかけて吹く強い南風「春一番」。さらにこれからの4月・5月にも、「春の嵐」や「メイストーム」と呼ばれる台風並みの暴風が吹くことがあります。

      これは、暖かい空気と冷たい空気がぶつかって低気圧が急に発達することで起こる現象です。瞬間的に20m/sを超えることもあり、屋根材がめくれたり、棟板金(むねばんきん)が浮いたり、思わぬトラブルにつながることも

      台風と違って、春の強風は広い範囲に影響が出やすく、思わぬところで屋根に被害が出ることもあるため注意が必要です。

       

      横浜市や川崎市でも強風による屋根被害が増加中?

      横浜市や川崎市でも、強風による屋根のご相談が増えています。たとえば、

      • 「屋根の一部が飛ばされた」
      • 「屋根の棟部分が浮いてパタパタしている」
      • 「風のあとから雨漏りが始まった」など

      特に築年数の経ったお家や、もともと屋根に不具合がある場合は要注意です。

      屋根修理

      事例)強風で棟板金と貫板(木材)が飛ばされた

      屋根は、風の影響を一番受けやすい場所。スレート屋根や瓦屋根などは、固定が弱っていると部分的に飛んでしまうこともあるため、横浜市や川崎市にお住いの方は強風前後の屋根点検がとても大切です。

       


      【横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方】

      屋根リフォーム・外壁塗装のご質問等がございましたら、
      お気軽に横浜市鶴見区 屋根リフォーム・外壁塗装専門店の成田屋商店へお問い合わせください。

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      屋根の修理

       

      2. 強風が屋根にもたらす被害〈横浜市〉

      2-1. 実際の被害例

      春の強風は、冬場に比べて風の勢いが強く、以下のようなトラブルを引き起こすことがあります。

      • 屋根材のズレ・破損
      • 漆喰の剥がれ、欠落
      • 棟板金の浮き・剥がれ
      • 外壁のひび割れ
      • 雨漏りの発生
      • 雨樋の破損・詰まり

      こうした被害は、見た目には小さくても建物内部に重大な影響を及ぼすことがあります。

      瓦の修理

      事例)瓦のズレ

       

      2-2. 強風で被害が出やすい屋根の状況とは

      中でも多いのが「屋根材が飛ばされた」「棟板金が外れた」といった強風による被害。特に注意が必要な以下のポイントをチェックしておきましょう。

      棟板金の固定がゆるんでいると危険!

      棟板金

      スレート屋根や金属屋根でよく使われる棟板金(むねばんきん)

      これは屋根のてっぺんをカバーしている金属の板で、風の影響を受けやすい場所です。もともとは釘でしっかり固定されているのですが、経年劣化によって釘が浮いてきたり、さびたりすると、隙間から強風が入り込み、飛ばされてしまうことがあります。

      棟板金が飛んでしまうと、雨漏りのリスクも高くなるので、定期的な点検が大切です。

       

      「瓦は重いから安心」は間違い!?

      瓦屋根

      瓦屋根は昔ながらの日本の住宅に多く使われていて、確かに重くてどっしりとしています。

      しかし、強風によって瓦が飛ばされることもあります。というのも、地震などで瓦が少しズレて隙間ができていたり、漆喰(しっくい)が劣化していたりすると、その隙間から風が入り込み、一気に瓦が飛ぶ危険性があります。

      「瓦は丈夫だからメンテナンス不要」と思いがちですが、瓦以外の部材は経年劣化しやすいです。瓦屋根も定期的な点検が欠かせません。

       

      スレート屋根の反りにも注意

      スレート屋根

      最近人気のスレート屋根。軽くて見た目もスッキリしているので、新築やリフォームでもよく選ばれています。

      ただ、表面の塗装が劣化すると、防水性が落ちて雨水を吸いやすくなり、乾燥を繰り返すうちに屋根材が反ってきてしまいます。この反りが進むと、風を受けやすくなり、ピタッと固定されていたはずの屋根材がバキッと飛んでしまうことも…。

      スレート屋根は10年ごとの塗装メンテナンスが必要なので、忘れずに確認しておきましょう!

      3. 春の強風に備えるための屋根チェックポイント〈横浜市〉

      ✓ 瓦やスレートなどの屋根材にズレやひび割れがないか ※わずかな浮きでも、強風で飛ばされるリスクあり

      ✓ 屋根の頂上部分にある棟板金の固定がゆるんでいないか(風を受けやすいため)

      ✓ 雨どいに落ち葉やゴミが詰まっていないか

       

      強風が予想されるとき

      家のまわりの飛ばされやすい物(物干し竿や植木鉢など)を室内にしまい、窓や雨戸、シャッターをしっかり閉めておきましょう。窓ガラスに飛散防止用のフィルムを貼っておくことや、カーテンを閉ておくことも重要です。

      引用元:台風並みの暴風となる「春の嵐」「メイストーム」。気象情報や警報・注意報に注意して安全対策を | 政府広報オンライン

       

      4. 【屋根対策】まとめ 〈横浜市〉

      築年数の経った住宅や、すでに劣化が見られる屋根では強風による被害が出やすいため、注意が必要です。

      屋根の中でも特に被害を受けやすいのが、棟板金や劣化した瓦屋根・スレート屋根です。棟板金は固定が緩むと強風で飛ばされやすく、瓦屋根は一見丈夫そうでも、地震などでズレた隙間に風が入り込むと飛んでしまうことがあります。スレート屋根は塗装の劣化で反りが発生し、風に煽られやすくなる点に注意が必要です。

      こうした被害を防ぐには、定期的に点検し、問題があれば早めに補修しておくことが大切です。

      【横浜市・川崎市・東京23区西部の皆さま】
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      記事監修者
      屋根・外壁の達人

      代表取締役 成田 健
      保有資格:かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

      屋根の修理・外壁塗装の専門店として、横浜市、川崎市、東京23区西部の皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

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