陶器瓦とは?種類や3つの特徴をご紹介|横浜市鶴見区 屋根リフォーム・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

陶器瓦とは?種類や3つの特徴をご紹介|横浜市鶴見区 屋根リフォーム・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

屋根 瓦 修理

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根リフォーム・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店、スタッフの川崎です。

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

陶器瓦は、日本の伝統的な屋根材のひとつで、美しいツヤと高い耐久性が魅力です。近年では、和風住宅だけでなく、モダンなデザインの家にも多く採用されています。

「陶器瓦にはどんな種類があるの?」「メンテナンスは必要?」とお考えの方に向けて。

この記事では、陶器瓦の特徴や種類、メンテナンスのポイント、さらに火災保険を活用した修理方法について詳しく解説します。屋根のリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてください!

横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方に向けて、屋根リフォーム・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えしようと思います。

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・横浜市、川崎市、東京23区西部で外壁塗装をご検討中の方

      1. 陶器瓦とは〈横浜市〉

      陶器瓦は、粘土を瓦の形に成型し、表面に釉薬(ゆうやく)をかけ、高温(1000~1250℃)の窯で焼き上げた瓦です。

      釉薬によって美しいツヤと優れた撥水性が生まれるため、「釉薬瓦」とも呼ばれます。

      もともと日本の瓦は、素焼きの「いぶし瓦」が主流でしたが、釉薬を施すことで耐久性が向上し、色のバリエーションも増えました。現在では、和風建築だけでなく、モダンな住宅にも陶器瓦が採用されることが多くなっています。

       

       


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      2. 陶器瓦の種類 J形・F形・S形〈横浜市〉

      陶器瓦には、建物のデザインに合わせて選べる3つの形があります。性能に違いはないため、外観の好みに応じて選択しましょう。

       

      和形(J形)和風住宅向け

      陶器瓦

      陶器瓦

      日本の瓦といえば、この「和形」を思い浮かべる人が多いでしょう。

      Japanの頭文字からJ形とも呼ばれ、波型のデザインが特徴です。重厚感があり、純和風の住宅に最適です。

       

      平板形(F形)モダンな和洋住宅向け

      陶器瓦

      瓦屋根

      波型をなくし、フラットな形状にしたのが平板形(F形)です。

      Fは「FLAT(平たい)」の頭文字からきており、スッキリとしたデザインが特徴。和風・洋風どちらの住宅にもなじみ、最近人気が高まっています。

       

      スパニッシュ形(S形)洋風住宅向け

      陶器瓦

      陶器瓦

      スペイン瓦をルーツに持つスパニッシュ形(S形)は、山と谷がはっきりしたデザインで、地中海風の外観にぴったり。洋風の建物におすすめです。

       

      3. 陶器瓦の3つの特徴〈横浜市〉

      3-1. 圧倒的な耐久性 - 50年以上の長寿命

      陶器瓦は耐候性・耐水性に優れ、50年以上持つと言われています。

      強い衝撃がなければ変形や破損の心配が少なく、屋根の葺き替えをせずに済む家も多いのが特徴です。長寿命であるため、メンテナンス費用を抑えることができます。

       

      3-2. メンテナンスがほぼ不要

      表面の釉薬がガラス質になっているため、水を弾き、長期間美しい状態を維持できます。

      塗装などの定期的なメンテナンスは不要で、割れた場合でも部分的な交換が可能。維持管理の手間とコストを抑えられます。

       

      3-3. 豊富なカラーバリエーション

      釉薬の種類によって、さまざまな色やツヤを表現でき、専門メーカーでは豊富なラインナップがあります。

      建物のデザインに合わせたカラーを選べるため、和風・洋風問わず理想の外観を実現できるでしょう。

       

      ?陶器瓦にしたら耐震性が低くなるのか?

      瓦屋根

      陶器瓦はスレートや金属屋根と比べて重量があります。そのため、屋根の重心が高くなり、耐震性が低くなると考えられがちですが、適切に設計された住宅では問題ありません。

      新築の場合

      新築時には、瓦の重量を考慮して設計されるため、耐震性が確保されています。そのため、陶器瓦を使用していても地震に弱くなることはありません。

      既存住宅の屋根リフォームの場合

      スレート屋根などの軽い屋根材から陶器瓦に変更する場合、建物の耐震性能が不足する可能性があります。そのため、専門家に相談し、耐震補強を検討することが大切です。

      近年では、従来の陶器瓦より軽量な製品も開発されています。重量が気になる場合は、軽量タイプの瓦を選ぶことで、耐震性を確保しながら陶器瓦のメリットを活かせます。

       

      4. 陶器瓦にヒビ・割れ・ズレを発見したときの対処法〈横浜市〉

      陶器瓦にヒビや割れ、ズレが生じるのは、台風や強風などの衝撃が原因であることが多いです。

      このような自然災害による損傷は、自己負担で修理する前に、火災保険を活用できる可能性があります。

      火災保険は火災以外にも使用できる!

      1. 火災保険の「風災補償」を確認

      多くの火災保険には、風災による被害を補償する「風災補償」が自動付帯されています。そのため、修理費用を自己負担せずに済む場合があります。

      1. 申請手続きの確認

      火災保険を適用するためには、損害の状況を確認し、適切な申請を行う必要があります。保険会社の指示に従い、写真撮影や必要書類を準備しましょう。

      1. 早めの対応が重要

      ヒビやズレを放置すると、雨漏りやさらなる被害につながる可能性があります。保険の申請と並行して、専門業者に点検・修理を依頼するのがおすすめです。

       

      では、火災保険を利用して陶器瓦の修理を行うには、どのようにすればよいのでしょうか。

      その具体的な方法については、「雨漏りは火災保険で補償される?保険金がもらえる条件と申請時の注意点|横浜市鶴見区 屋根修理・雨漏り修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店 | (株)成田屋商店」で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

       

      5. 【陶器瓦】まとめ 〈横浜市〉

      陶器瓦は、高温で焼き上げた耐久性の高い瓦で、釉薬により美しいツヤと優れた撥水性を持っています。

      形状は和風向けのJ形、モダンなF形、洋風のS形があり、外観に合わせて選べます。耐久性が高く、50年以上持つためメンテナンスの手間が少ないのも特徴です。

      ただし、重量があるため、リフォーム時は耐震性を考慮する必要があります。万が一、ヒビやズレが発生した場合は、火災保険の「風災補償」が適用される可能性があるため、早めに確認しましょう。

      陶器瓦に関するご相談や施工について詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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      記事監修者
      屋根・外壁の達人

      代表取締役 成田 健
      保有資格:かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

      屋根の修理・外壁塗装の専門店として、横浜市、川崎市、東京23区西部の皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

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