屋根材「コロニアルNEO」とは?特徴や劣化症状を徹底解説|横浜市鶴見区 屋根修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

屋根材「コロニアルNEO」とは?特徴や劣化症状を徹底解説|横浜市鶴見区 屋根修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

スレート屋根

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根修理・外壁塗装の専門店()成田屋商店

スタッフの川崎です。

スレート屋根材「コロニアルNEO」は近年、経年劣化による割れやひびが増えており、相談も多く寄せられています。一方で、悪質な訪問販売業者が「割れている」と偽りの指摘をしたり、屋根に上がって意図的に破損したりするケースも報告されています。

大切な屋根の点検は、信頼できる専門業者に依頼することが安心です。

本記事では、コロニアルNEOの基本情報から特徴、劣化症状を解説します。お住まいの屋根に関する不安や疑問をお持ちの方は、ぜひご覧ください。

横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方に向けて、屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えしようと思います。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます。▼

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根リフォームをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根修理をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根カバーをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根の葺き替えをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で外壁塗装をご検討中の方

      1. コロニアルNEOとは?〈横浜市〉

      コロニアルNEOは、「ノンアスベスト」のスレート屋根材です。環境に配慮しアスベストを含まない安全性が特徴ですが、「もろい」という性質があり、経年劣化が進むと割れやすくなるのが課題です。

      この劣化が進行すると雨漏りの危険性が高まるため、早めの点検やメンテナンスが重要です。

       

      製造期間

      コロニアルNEOは、2001年4月から2007年12月まで生産され、最初はクボタ、その後ケイミューで製造されました。

      2024年現在、築1525年の家に多く使われている可能性があります。当時の人気屋根材で、特にこの時期に建てられた住宅に採用されることが多かった製品です。

       


      【横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方】

      屋根修理・外壁塗装のご質問等がございましたら、
      お気軽に横浜市鶴見区 屋根修理・外壁塗装専門店の成田屋商店へお問い合わせください。

      ▼今なら、ご相談・見積り・診断が無料です!▼

      屋根の修理

       

      2. コロニアルNEOの特徴〈横浜市〉

      コロニアルNEOは、軽量かつ高性能で、さまざまなメリットを持つスレート屋根材です。

      1. 軽量で耐震性に優れている
        従来のアスベストスレート屋根材と比べて約30%軽量化されており、建物全体の重量を軽減します。このため、耐震性が高く、地震に強い屋根材として評価されています。

      2. 遮熱性・断熱性に優れている
        屋根の温度を効果的に抑え、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を実現します。エネルギー効率の向上にも貢献する屋根材です。

      3. カラーバリエーションが豊富
        デザイン性に優れており、多彩なカラーバリエーションから建物の外観に合わせた選択が可能です。

      4. 比較的安価
        他の屋根材と比べて手頃な価格で提供されており、コストパフォーマンスが良いのも魅力の一つです。

       

      これらの特徴から、コロニアルNEOは軽量性やデザイン性を重視する方に選ばれてきた屋根材です。

      ⚠耐久性の面では定期的な点検とメンテナンスが重要となります。

       

      3. コロニアルNEOの寿命と耐久性〈横浜市〉

      コロニアルNEOの寿命は一般的に10~15年程度とされています。

      10年を過ぎた頃から割れ始め、15年を超えるとひび割れや損傷が急増することが特徴です。これらの劣化を放置すると、雨漏りなどの深刻な問題に発展するため、早めの対応が必要です。

       

      4. コロニアルNEOの三大劣化症状〈横浜市〉

      ・色あせ・コケ

      スレート屋根

      スレート屋根

      紫外線や雨風の影響で塗膜が劣化し、表面の色があせてきます。そして、防水性能が低下すると雨水や湿気で表面にコケが生えます。

       

      ・ひび割れ・欠け

      スレート屋根 割れ

      スレート屋根 割れ

      コロニアルNEOの劣化症状として、最も多いのが、割れ・欠けです。

      経年劣化や温度変化により表面にひびが発生します。また、強風や飛来物の衝撃で表面が欠けることがあります。

       

      ・欠落

      スレート屋根 割れ

      ひび割れが進行すると、欠落してしまいます。

      これらの劣化症状は放置すると雨漏りの原因になりやすいため、早めの点検と対策が必要です。

       

      5. まとめ:コロニアルNEOに関するご相談は成田屋商店へ!〈横浜市〉

      屋根修理

      コロニアルNEOは、軽量性やデザイン性で多くの家に採用されてきた屋根材ですが、劣化しやすい性質があり、特に築1015年を過ぎるとトラブルが増えることが特徴です。色あせやコケ、ひび割れ、さらには欠落といった劣化症状を放置すると、雨漏りや屋根全体の損傷につながる恐れがあります。

      定期的な点検やメンテナンスを行うことで、これらのトラブルを未然に防ぎ、安心してお住まいいただけます。

      屋根点検や屋根修理についてのお悩みがございましたら、横浜市鶴見区の屋根修理・外壁塗装専門店「成田屋商店」へお気軽にお問い合わせください。

      ▼今なら、ご相談・見積り・診断が無料です!▼

       


      横浜市鶴見区 屋根修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、

      お客様からのご相談・ご質問にひとつひとつ丁寧に対応いたします。

      屋根修理

      【横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方】

      屋根修理・外壁塗装のご質問等がございましたら、
      お気軽に横浜市鶴見区 屋根修理・外壁塗装の専門店()成田屋商店へお問い合わせください。

      ▼今なら、ご相談・見積り・診断が無料です!▼

      屋根の修理

      成田屋商店の施工事例はこちらから。

      記事監修者
      屋根・外壁の達人

      代表取締役 成田 健
      保有資格:かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

      屋根の修理・外壁塗装の専門店として、横浜市、川崎市、東京23区西部の皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

      屋根・外壁の達人をフォローする