天窓(トップライト)のひび割れで雨漏りが心配…割れの原因を解説|横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

天窓(トップライト)のひび割れで雨漏りが心配…割れの原因を解説|横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

天窓

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店()成田屋商店

スタッフの川崎です。

屋根に天窓があると、自然光が入って部屋が明るくなり、外の景色を楽しむことができる魅力がありますね。

しかし、

「ふと天窓を見たら、ひび割れができていて驚いた」

「ずっと前から天窓にひびが入っていのに気付いているが、放ったままにしている」

といった方も多いのではないでしょうか。

せっかくの天窓にひびが入ってしまうと、見た目も悪くなる上に、雨漏りの原因にもなりかねません。

そこで今回は、天窓にひびが入る原因についてお話しします。

原因を知っておくことで、適切な対策が取れますし、今後のトラブルを防ぐことができますね。

横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方に向けて、屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えしようと思います。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます。▼
・横浜市、川崎市、東京23区西部で天窓工事、天窓交換、天窓閉鎖をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根リフォームをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根塗装をご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根カバーをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根の葺き替えをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で外壁リフォームをご検討中の方

・横浜市、川崎市、東京23区西部で外壁塗装をご検討中の方

      1. 天窓(トップライト)のひび割れ症状〈横浜市〉

      天窓

      ↑天窓ガラスに亀裂が入っており、ひび割れしていますね。

      『天窓のフレームやガラスとの接合部』

      が特に割れやすく、劣化しやすい場所です。

      この部分は時間と共に劣化が進み、ひび割れや雨漏りの原因になる可能性があります。

       

      また、天窓周辺のシーリング材にも注意が必要です。

      シーリング材が劣化してしまうと、雨漏りが発生しやすくなります。

      では、天窓がひび割れする原因は一体何でしょうか

       


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      屋根の修理

       

      2. 天窓(トップライト)がひび割れする原因とは〈横浜市〉

      天窓

      天窓がひび割れする原因について大きく2つに分けて解説します。

       

      2-1. 熱割れ

      屋根リフォーム

      天窓は外気の影響をモロに受けるので、気温の変化で熱膨張と収縮を繰り返します。

      特に、急激な温度変化は小さな亀裂を生みやすいため、注意が必要です。

       

      熱割れ①

      室内外の温度差

      ガラスが割れる最も多い原因は温度差によるものです。
      天窓ガラスは、直射日光を受けた部分と影になった部分で生じた大きな温度差よって、
      膨張に違いが生じ、ガラスがひび割れます。
      真夏と真冬はエアコンの使用で室内外の温度差が大きくなるため、特に熱割れが起きやすくなります。

       

      熱割れ②

      温度差のムラ

      厚いガラスは温度差のムラで「熱割れ」を起こしやすく、1本の線状のひび割れや枝分かれしたひび割れが特徴です。
      窓に採用されているガラスは通常耐熱性がありますが、天窓は太陽熱を集めやすい位置にあるため、特に注意が必要です。

       

      熱割れ③

      網入りガラス

      天窓

      ワイヤーは金属製であるため、熱が加わると膨張し、それに耐えきれなくなったガラスが割れてしまいます。
      夏の強い日差しや近年の異常な暑さによって、このようなガラスの割れが発生するケースが最近増えているようにも感じます。

       

      2-2. 結露によるさび割れ

      天窓

      結露は、温度差で天窓の内側に水滴がつく現象です。

      ワイヤー入りガラスの場合、

      ガラス内部のワイヤーが結露によってさび、ガラス内部で膨張することでガラスに割れが発生してしまいます。

      ここにさらに、熱割れが加わるとひび割れが加速してしまいます。

       

      ⚠特に、冬の寒い時期には結露が多くなりがちなので注意!

       

      2-3. その他の要因
      • 避けられない自然災害や地震の影響、飛散物による被害
      • 熱がこもるシートを貼る

       

      3.天窓(トップライト)のひび割れを放っておくと…〈横浜市〉

      雨漏り

      天窓のひび割れを放置すると、以下の問題が生じます。

      • 雨漏り:雨水が侵入し、室内や建物の内部にダメージを与えます。
      • 断熱性能の低下:室温調整が難しくなり、エネルギーコストが増加します。
      • 安全性の問題:ひび割れが進行し、ガラスが破損するリスクが高まります。
      • カビや腐朽の発生:湿気がこもり、建物の構造や健康に悪影響を及ぼします。

      このような被害が発生しないように、早めの修理や交換が必要です。

       

      4.まとめ:天窓(トップライト)のひび割れについて〈横浜市〉

      天窓

      ★天窓のひび割れ原因

      熱割れや結露によるさび割れ。特に熱割れは温度差が大きい時期に顕著であり、網入りガラスの使用もその一因です。

      ★天窓のひび割れを放置してしまうと

      →雨漏りや断熱性能の低下などの深刻な問題を引き起こす可能性があります。

       

      天窓のひび割れ修理方法や対策については別の記事でご紹介します。

       


      横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、

      お客様からのご相談・ご質問にひとつひとつ丁寧に対応いたします。

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      著者:成田屋商店 編集部

      屋根の修理・外壁塗装の専門店として、横浜市、川崎市、東京23区西部の皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

       記事監修者

      代表取締役 成田健

      保有資格:かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者