瓦屋根の棟部(屋根の頂点部分)は大きな地震で崩れやすい部分です。
特に、旧工法とよばれる昔に施工された方法では、瓦を土だけで固めているため注意が必要です。
現在では、棟部だけ耐震工法(ガイドライン工法)で棟の取り直しができます。
今回は、その棟の耐震補強工事をご紹介します。
横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方に向けて、屋根修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えしようと思います。
▼この記事はこんな方のお役に役立ちます。▼
・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根の修理をご検討中の方
・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根リフォームをご検討中の方
・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根の葺き替えをご検討中の方
・横浜市、川崎市、東京23区西部で屋根カバー工法をご検討中の方
1.【屋根 補強】棟の耐震補強工事について〈横浜市〉
耐震補強工事では、棟部の瓦を建物の躯体に固定します。
旧工法では、棟部の瓦は土で固めているだけで、瓦と瓦同士のしっかりと結び付けられていたものの、建物の躯体には固定されておらず、瓦の重さで強い風や地震にも耐えている状態でした。
令和4年1月1日から義務化された緊結方法では、棟部はねじで緊結することになりました。
この記事では、具体的な例として、
耐震棟補強金具とステンレス線を使用して緊結し、固定する方法
をご紹介しています。
※ガイドライン工法に掲載されているものには他の施工方法もあります。
【横浜市、川崎市、東京23区西部にお住いの方】
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2.【屋根 補強】施工方法をご紹介〈横浜市〉
見た目に大きな変化はありませんが耐震性が向上しています。
①紐丸瓦(棟の最上部に載せられていた瓦)とのし瓦(紐丸瓦の下に重ねてある瓦)撤去
②耐震補強金具の施工
③のし瓦土台施工
④のし瓦1段目施工、2段目施工
⑤のし瓦を補強金具に通した銅線(現在はステンレス線)で鉄筋に緊結
⑥紐丸瓦を施工
⑦のし瓦土台の「こて」作業
⑧紐丸瓦を銅線(現在はステンレス線)で緊結
⑨完成
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