先日現場調査の際に既存の雨樋を確認したらデンカ製の廃番品が使用されていました。このたてといは入手ができないので補修が不可になります。
ただ廃番品でも数年間は補修用の部材が入手出来ますが、しばらくするとそれも入手できなくなります。その後は補修が出来なくなり雨樋の交換になってしまいます。
もし樋が壊れてしまったらまず補修できるかどうかの確認が必要になります。たいてい新築時の図面の仕様書に記載してありますのでまずはそこを見るか、下記の写真のように樋の品番で確認するかになります。
よく分からない場合は当社までお問い合わせ頂ければ御対応させて頂きます。